
花神と呼ばれた牡丹は豪華さと気品で他の花を圧倒します。
牡丹の原産地は中国北西部地方で`根、皮は漢方薬として使われました。
中国のスーパーでは花びらの乾燥品を茶売り場で売られています。
色鮮やかな 牡丹は薬膳では涼血、清熱の働きを持つ花として、ドリンク、デザートの原料として、良く使われています。
まず、ドリンクの作り方を紹介しましょう。
無農薬、低農薬栽培の牡丹の花びらを乾燥させて、水で煮立て、檬汁氷砂糖を加えれば、立派なサワードリンクになります。皮膚の発赤、歯槽膿漏、痔の出血にお勧めします。
ドリンクの花びらを細かく刻んでから戻して、寒天で固まれば、花の寒天寄せになります。夏にぴったりの清熱デザートに早変わりです。
花を食べて、心と体を満たし、美しく健やかになることは何よりの贅沢です。自然に感謝していただきましょう。